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ダイニング・ワイヤーチェア・ロッド
サイドシェルチェアのワイヤー・バージョン
DKRとは「Dining height K-wire shell Rod wire base」の略。「ワイヤーメッシュチェア」「ワイヤーチェア」とも呼ばれます。写真はダイヤモンド・パターンのシートカバーを持ち「ビキニ」とも呼ばれる「DKR-2」です。他にシンプルな丸いシートパッドが付いた「DKR-5」、カバーなしの「DKR」があります。
ワイヤーでシェルを構築している点は、ハリー・ベルトイアの「ダイヤモンドチェア」「サイドチェア」との共通点が見られます。イームズ夫妻は1940年代ベルトイアと家具の共同研究を行っていました。 ところで、「K-wire」のKとは何の意味なのでしょうか?「Rod wire」をR-wireと略すこともあるので、Kも何かを略しているのだと思いますが・・・。 |
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