トーネット社の創業者のミヒャエル・トーネットが、スチームで木を曲げる技術（曲木技術）を発明したことによって大量生産を可能にした、椅子における初の工業製品といわれている記念碑的作品。
1859年の発表以来、約150年後の現在に至るまで生産され続けており、いつの時代にも世界中で愛用され続けています。
はじめ『No.14』と呼ばれていましたが、戦争の影響で生産が一時休止。その後1960年「214」と名称を変えて復活。よりシンプルなデザインになっています。